14.06.2015
ジュヒョンファン企画財政部1次官が13日、中東呼吸器症候群(MERS・マーズ)の影響による現場の状況を確認するために、ソウル中区ロッテ免税店で行われた懇談会で、免税店の関係者は、中国人観光客急減に伴う困難を訴えた。ロッテ免税店化粧品売り場のある職員は、「マーズ拡散後に客が70%、売上高は60%減少した」とし「外国人のゲストを引き込む為にプレゼントイベント、割引イベントをしている」とため息をついた。 ファッションブランドのマネージャーは、「中国の観光客がマーズの知識がほとんど無いので韓国に行けば無条件に移ると考えている場合が多いようだ」とし「死者の内60~70代が多いというニュースに50代以上の中国人が次々と訪韓をキャンセルしている」と述べた。