終わっていた釜山ワノルドン by nightwalker
HPで拝見するにつけ「きれい」で「しまりの良い」 アガシを拝見したいものだと常々思っていた折 2000年の5月、福岡に連休を挟んで2回出張に行くこととなった。
この機を逃してなるものかとJR九州のビートルを予約。 さすがに良い時間は取れなかったものの、飛行機と異なり普段と同じ料金なので ピークシーズンにはお奨めである。
さて、釜山の第一印象としては俗に言うハングル酔いまではいかないものの アルファベットと漢字が非常に少ないので情報が得にくいのは事実である。 しかし、抑揚さえ覚えれば比較的簡単な韓国語で韓国人に聞けるので不便は無かった。 通じなくても一生懸命考えて教えてくれるし、とても親日的だったのも好印象である。
さて、まずワノルドンにどうやって行ったものか。 以前の投稿を拝見するにチャガルチから中央洞方面に‥‥とあったのでそう思いこんでいたのだが ホテルで聞いたところ、全く逆方向であることが判明。 しかも宿泊先のチャガルチからは非常に近い。 とはいえ、昼間という事もあってタクシーで行くことにした。
タクシーに乗って「ワノルドン カジ カジュセヨ」 乗ること4~5分運転手が指さして「ワノルドン」 料金は大体2500ウォン程度(250円)だったと思う。
町の雰囲気は‥‥うーん。 深せんの床屋街を綺麗にした感じ?? 夜は全然別の町になるそうですが昼間は案外ガランとしています。
歩く内に何軒かでおばちゃんが寄ってくる 「*****70000ウォンでどう?」(韓国語) 手を開いて「オーマンウォン?(50000W=5000円)」 「うーん。。OK!」 これには驚いた。最低価格は60000Wと聞いていたが。。
いぶかしむ当方に構わずおばちゃんは手を引いて真っ暗な上の階へ‥‥ そして一枚のドアの前でノック。 ドアを開けて何か言っている。 中を覗いても真っ暗。。 やはり選ぶのは昼間は無理か‥‥ 女の子がコクッと頷いたのを確認しておばちゃんが中へ入れと言っている。 そして「お金」黙って50000Wを支払うとニッと笑って出ていった。
女の子は眠そうに目を擦っていたが「イルボンイン?(日本人)」「ネー(はい)」 ふーんって顔をしてシャワールームに入っていった。 印象としては。。ま、普通かな。 ちと太目で年も聞いたら27と言っていた。ま、そんな所だろう。 やがて出てくると一緒にベッドイン。
色々触っていたら「ショートタイムでしょ。」といなされる。 「コンドームOK?」「もちろん」 つけない奴もいるのかな? おおよそ15分後、果てた後で、赤い顔した彼女に軽く噛みつかれて尻までつねられた。 芝居かなとも疑っていたがどうも本気で悶えていたらしい。
もっとサービスしてやれば良かった?(この辺が日本人) ま、そんな所が可愛かったのでチップを10000W置いて帰った。
時間は4時。まだ明るいので歩いて帰ってみよう。 バス通りを渡ると階段が見えたので下ると庶民的なマーケットがあった。 そこを抜けて大通りを渡るともうチャガルチ市場の端ではないか。 ホテルからも歩いて10分~15分。これは近い。
そして翌日、昨日の道を折り返すように歩いて行ってみる。 ポケットには70000Wだけ入れて歩き出すと昨日のおばちゃんと目があった。 こっちを指さして他のおばちゃんと「又こんな時間に来てるよ、あの日本人」(想像) ちなみに今日は昨日より1時間遅らせて16時頃である。
数件覗いている内におばちゃんが「こっち来なさい、いいから来なさい」と手を招いている。 「オーマンウォン?」「OK!OK!」 うーん。情報も時と場合で大きく違うものだ。
そして昨日と似たような暗い部屋を覗く。。 しかしピンクの常夜灯の奥に見えたのは‥‥小太りのおばちゃんだった! まずい!慌てておばちゃんを掴んで 「イルボン、イルボン」と騒ぐ。
「なんだい、日本語喋れるアガシじゃないと嫌なのかい?」(想像) やれやれといった様子で部屋を帰る。 わざわざ起こしてしまったアガシには申し訳ないがちょっと限度を外れていた。。。
しかし次のアガシは断る理由が無い。 祈る気持で向かった部屋ではやはりちょっと太目ではあったが見た目にはまあまあだったので 「OK」と伝えるとおばちゃんは引き下がっていった。 代金を渡す相手は店によって違うようだ。
彼女は日本語が話せたので色々聞いてみた。 それによると
*ワノルドンは19時~翌6時位が営業時間である。
*その為、アガシは10時位に食事を取ると夕方まで寝ている。
*客引きのピキも同じ、だから昼間いるおばちゃんはしつこくないし値切りやすい。 (ちなみに50000Wと言ったら目を丸くしてそんな安いの聞いたこと無い!と 呆れていたのでポケットを見せて70000W全額払うよと言ったら喜んでいた)
*基本的にわかりにくい場所にある為、歩いて来る人は韓国人も含めて稀有である。
*昨年11月に警察の取締りが強化され、数えで25歳以下のアガシは一切営業できなくなった。
問題は最後の点にある。
すなわち、今のワノルドンにいるのは一番若くても満25歳という事である。 どうも聞いていた話とは雰囲気が違うなと思っていたが。。 「6割くらいのアガシは郷に帰されたよ。25になったら又おいでってね。」 うーむ。。魅力が激減である。 彼女もガンとして教えてくれなかったが30前後なのは疑う余地も無かった。
ここは一つ覚悟を決めて‥‥と思って挑んでみたらあにはからんや。 流石はベテランだけあって、口技も巧いのなんの。 慌てて引き抜いたら「コンドームOK?」「駄目って言う人いるの?」 「いる。日本人のおじさん、みんな嫌がる。」 そんな親父、どこから病気持ってくるかわからない。
「でも、怒る人が多いからそういう時はつけない。」 タイやフィリピンでは女の方が付けたがらないので困るが こちらの方も九州男児の皆様の活躍によってちょっと怖い状況になっていた。
彼女は、評判に違わぬ締まりの良い持ち物で私でも底付きする程浅かった。 これであと5歳若ければ連れ帰るのにな。。 泊まって行きなよとの声を振り切って帰ると、外まで見送ってくれた。 後味は良かったけどね。。
結局若い娘がいないという情報にめげて、そのまま日本へ帰ってしまった。 今回、コストは安かったもののクオリティという点ではかなり低いと思う。
しかし、ワノルドンにいた若い娘が郷でおとなしく仕事についているとも思えない。 エスコートでもやっているのか? 按摩施術所にいるのか? ソウルでも状況は同じなのか?
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